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イランとオマーン、米国の封鎖要求の中でホルムズ海峡の航行協定に近づく
公開日時: 2026年8月6日 07:00Z · 言語: JA
イランとオマーンは、ホルムズ海峡に一時的な2車線航行枠組みを構築し、入港船をイラン管理下の海域に、出港船をオマーンのルートに誘導する草案協定を最終調整している。ドナルド・トランプ米国大統領は、この重要なエネルギー輸送路の再開に向けた合意が間もなくまとまる可能性を示唆したが、イラン当局者は、米国がイラン港への海軍封鎖を解除しない限り、オマーンとの合意が自動的に安全な航行を保証するものではないと強調した。外交努力は、通行料に関する矛盾した声明、米イラン間の直接交渉、および継続的な地域的な軍事行動によって複雑な状況にある。
// 背景
米国、イスラエル、イランが関与する戦争は2026年2月28日に始まり、世界的な石油・ガスの約20%が通過するチョークポイントであるホルムズ海峡を通る国際航行を著しく妨害した。6月の覚書(MOU)の崩壊後、米国は7月14日にイラン港への海軍封鎖を再開し、一方でイランは海峡内の航行路を事実上の支配下に置き、世界的なエネルギー価格の高騰と経済的緊張を招いた。
// 主要動向
- イランとオマーンは、入港トラフィックをイラン側が管理し、出港トラフィックをオマーン側が管理するという共同海運提案の最終起草段階に達した。
- テヘランは、米国がイランの港に対する海軍の封鎖を解除しない限り、ホルムズ海峡は完全に開放されず、通過の安全性が確保されないと主張している。
- トランプ大統領は、合意に向けた外交的な進展があったと主張する一方で、最近、イランに対する大規模な軍事攻撃を中止したことに言及した。
- 通過する船舶にセキュリティおよび環境保護のためのサービス料金を課すかどうかについて、意見の相違が続いている。
- 紅海およびアデン湾におけるフーシ派によるサウジアラビアのタンカーへの攻撃や、レバノン南部でのイスラエルによる攻撃の再開など、地域的な紛争が続いている。
// タイムライン
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米国とイスラエル軍がイランに対して「オペレーション・エピック・フューリー」を開始し、戦争が勃発した。
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イランによるクウェートの米国軍指揮所に向けた攻撃により、米軍兵士6名が死亡した。
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米国とイランが14項目のイスラマバード覚書に署名したが、後に破綻した。
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米国中央軍がイランの港に対する海軍の封鎖を再開した。
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イエメンのフーシ派が、サウジアラビア関連の油槽船を標的とした海上封鎖を宣言した。
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イランとオマーンが海運ルート合意の草案をまとめ、トランプ氏は、フーシ派の攻撃とレバノン国境での衝突が続く中、間近に合意に至る可能性を表明した。
// 各者の立場
[イラン(外務省/政府)]
オマーンとの合意を実用的な交通調整枠組みとして捉えているが、米国がイランの港湾に対する封鎖を解除しない限り、開かれた商業輸送は不可能であると主張している。
[米国(トランプ政権)]
海峡を再開するための合意が数日以内に成立する可能性があることに楽観的な見方を示しているが、イランに通行料を課したり、一方的な管理権を保持させたりすることを認めるいかなる取り決めにも公に反対している。
[オマーン]
海峡の危機を緩和するため、共同コリドー管理と一時的な海上交通路の確立に向けて取り組む調停役として活動している。
// 発言引用
“第二次世界大戦以来最大の攻撃を行う準備はすべて整っていたが、彼らが私に電話してきて、『お願いだからやめてくれ、話し合おう』と言ったのだ。”
“イランとオマーンの合意自体が、海峡を通過する船舶にとって安全になったことを意味するわけではない。なぜなら、ホルムズ海峡を不安定にさせている要因は……依然として存在しているからだ。”
“状況は混乱し、そこに到達するまでには時間がかかるだろう……。最終的にどこに着地するかについては、見ての通り、今日の原油価格は79ドルだったと思う。”
“現時点では彼と意思疎通を図ることは非常に困難だが、いずれにせよ、彼の存在は我々が前進し続けるための非常に大きな力の源となっている。”