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CBO、トランプ級戦艦計画に2,750億ドルの費用を試算
公開日時: 2026年8月6日 06:16Z · 言語: JA
議会予算局(CBO)の報告書によると、ドナルド・トランプ大統領が提案した15隻の原子力推進「トランプ級」戦艦からなる「ゴールデン・フリート」の調達費用は、2056年までに2,750億ドルに達すると試算されています。1番艦の費用は234億ドル、後続艦は1隻あたり約180億ドルと予測されており、これはフォード級航空母艦の費用を上回ります。高額な費用に加え、CBOは深刻なインフラ上の制約を強調しました。主要な水上艦建造所であるバス・アイアン・ワークスとインガルス・シップビルディングは原子力認証を欠いており、ニューポート・ニューズ・シップビルディングが唯一の最終組み立て拠点となる可能性があります。しかし、ニューポート・ニューズ社はすでに3隻の航空母艦の建造遅延に直面しており、戦艦計画が海軍の造船ポートフォリオ全体の遅延を悪化させる懸念が高まっています。
// 背景
米国海軍は、アーレイ・バーク級駆逐艦が平均5年のスケジュール遅延が発生しているなど、造船の遅延と予算超過が常態化しています。ドナルド・トランプ大統領は、2025年年末に、新たな「ゴールデン・フリート」の一環として「トランプ級」戦艦構想を表明しました。当初は通常動力による推進方式が想定されていましたが、海軍は設計を原子力推進に変更し、これにより1隻あたりの推定費用が大幅に増大しました。
// 主要動向
- CBOは、15隻の原子力推進「トランプ級」戦艦計画の費用が2056年までに2,750億ドルに達すると予測している。
- リードシップ(首艦)の推定費用は234億ドルで、133億ドルのジェラルド・R・フォード級超大型空母よりも大幅に高額となる。
- 3万5,000トンの戦艦には、極超音速兵器、核弾頭搭載巡航ミサイル、レールガン、高出力レーザーの搭載が計画されている。
- 米国の主要造船所であるバス・アイアン・ワークスとインガルス・シップビルディングは、艦船建造のための原子力認証を保有していない。
- 原子力水上艦の認証を持つのはニューポート・ニューズ・シップビルディングのみだが、同社はすでに3隻の空母建造においてスケジュールが遅延している。
// タイムライン
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ドナルド・トランプ大統領が、マー・ア・ラーゴにて、原子力推進の「トランプ級」戦艦艦隊の計画を正式に発表した。
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ジェームズ・スタブリディス退役提督が、大型資本艦に多額のリソースを集中させることへの懸念を表明する寄稿文を掲載。
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米国海軍は、2028年から2056年の間に15隻の戦艦を導入することを概説した2027年度造船計画を公開した。
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議会予算局(CBO)が、推定費用2,750億ドルと造船所の能力不足という課題を詳述した報告書を公開した。
// 各者の立場
[Congressional Budget Office (CBO)]
大幅なコストの不確実性、調達予算の増加の可能性、および深刻な造船所能力のリスクを強調する中立的な分析的視点。
[Trump Administration & U.S. Navy Leadership]
トランプ級戦艦を、現代の海軍の優位性に不可欠な、極めて高い火力を持つ資産として推進し、強く支持している。
[Congressional Democrats]
このプログラムを、国内の経済的優先事項から注意をそらす不必要な支出であると批判し、反対している。
[Congressional Democrats]
低コストのドローン群や極超音速対艦脅威が定義する時代において、集中した資本艦への投資に懐疑的である。
[Naval Strategy Analysts]
低コストのドローン群や極超音速対艦脅威が定義する時代において、集中した資本艦への投資に懐疑的である。
// 発言引用
“食料品、ガソリン、医療、そして育児に苦慮している家庭が多い中、議会はトランプ氏の「ゴールデン・フリート」に数千億ドルを投じ、新しい戦艦に彼の名前を刻むなどということはできない。”
“今日のドローン群、ステルス潜水艦、極超音速ミサイル、高度な魚雷、そして攻撃的なサイバー兵器を考えれば、少数の大きな籠に多くの卵を盛ることは、あまり理にかなっていない。”
“我々のプログラムはすべてめちゃくちゃだ。”